仙石秀久の行った工事
●城郭(じょうかく)、城の建物
城のまわりを石垣で固め、守るために城のまわりに曲輪(くるわ/土をもり石垣でかためたもの)を配置(はいち)した。城主(じょうしゅ)の住む本丸御殿(ほんまるごてん)などの建物をつくった。
●城門(じょうもん)と木戸
武家地と町人地のあいだ、町ざかいに、木戸をもうけた。さらに5つの門を通らないと殿様(とのさま)のいる本丸(ほんまる)には入れないようにした。
●武家地をかこむ石垣
城のまわりは武士の住まいでかため、町人地との間に石垣をつくった。
●街道と城下町の町割り(まちわり)
街道(かいどう)を整備し、細かい道をつけて城下町の町割り(まちわり)をととのえた。
●寺・神社
城下町をとりかこむように、寺や神社を配置(はいち)した。